講談社全国訪問おはなし隊がやってきた

　今日、学校に講談社の全国訪問おはなし隊がやってきました。
４時間目の授業を少し早く終わりにして担任に返し、お出迎えしました。予定時間より１０分ほど早く着き、校長先生と一緒にあいさつしました。

　今日は隊長見習いの方が二人、講談社の方が３人、読み聞かせボランティアの方が３人と大人数で来られました。

　キャラバンカーの展開場所、お話し会の会場のチェックなどを済ませ、１：３０からおはなし隊の活動が始まりました。



　初めは２年生がキャラバンカーの本を自由に読みます。



　１年生はおはなし会。

　３０分で交代して、今度は１年生がキャラバンカーの本を読み、２年生はおはなし会。



　教室へ戻ると担任の先生からおはなし隊のおみやげが渡されます。



　今回はおはなし隊のシール、三菱商事発行・講談社編集の「ダレ・ダレ。ダレダ」のミニ絵本、講談社子供の本通信「ｄａｎｄａｎ」、読み聞かせ日本昔話のチラシの４点をおはなし隊のビニール袋に入れて渡します。
　ミニ絵本は子供たちに好評でした。シールはもっと好評でしたが…。

　そして３：３０おはなし隊は撤退していきました。

　終わってから担任の先生に聞くと、子どもたちはとっても楽しんでいたようです。普段から読み聞かせはしてもらっているのですが、経験豊富なボランティアの方々の読み聞かせは普段よりずっと子どもたちを集中させていたようです。

　本校の読み聞かせボランティアの皆さんも参加していましたので、少しでも参考になればうれしいと思います。

　次回は２年先。私が呼ぶことはないと思いますが、引き継いでほしいものです。

コメント 2

　私も幼稚園でおはなし隊、任務遂行してきました！

　他の方の様子を見るのはとても興味深いです。

　私が行った先でも新人隊長２人、講談社の次長さん、関連会社の方がみえ、隊長とあわせて５名でした。

　わたしはひとりで年少・年中・年長と隊長と半分づつの時間、本を読みました。

　しの先生には、次回は是非とも「読む側」ボランティアとして参加されることをお勧めします。

　開催側として関わると、見えない準備のいろいろな部分もわかるし、もちろん、楽しさも倍増します。
by しいか (2012-06-09 13:25) 

　しいかさん、コメントありがとうございます。

　おはなし隊に参加した子供たちはとても楽しんでいました。

　次の機会には読む側として参加してみたいとも思いますが、２年後どうなっているか分かりませんね。まだ現役で学校にいる可能性もなくはありません。そうすると読む側に回るのはちょっときついかも…。

　これからも読書にはかかわっていきたいです。
by しのさんの読書日記 (2012-06-10 12:46)