図書に関するごたごた [出来事]

 学年末を迎え、学校図書館の本を30冊以上呼んでくれた児童が40%を超えました。図書館を担当するものとしてはうれしいことです。

 学級担任の先生の中には2年続けてその学年で「読んでほしい本」5冊(学校独自でで決めています)をクラス全員に読み終わらせた先生もいます。頭が下がります。 低学年は達成しやすいのですが、高学年は難しいです。

この数日シルバー人材の皆様によって教室などが整備されていきました。
 シルバーの皆様は以前にも来ていただきペンキ塗りなどとてもお世話になっています。

 その中で、「生活科室」として使われていた部屋がリニューアルされました。

 その部屋にはなぜかわかりませんが数百冊の本が所蔵されていました。リニューアルに伴いその本を何とかしければいけないことになり、作業を開始しました。

 シルバーさんの作業の予定もあり、22日からの作業となりました。1冊1冊図書台帳に記入されている図書かどうか確認し、記入されていない本は次回の資源回収に出せる用の梱包します。ほとんどが資源回収に出せるものでしたが、一冊ごとにごとに確認しなけらばならないので2日かかりました。

 処分してよい本は子供たちの手を借りて片づけましたが台帳上どうなっているのかわからない本が多数見つかり、これからそれを調べなければなりません。

 実はこの作業が一番手間がかかります。前のあるいは数代前の図書主任がどんな考えで台帳を扱ったのかがわかりません。

 本当は決まった方法があるのですがそれを知らない図書主任が大半なのです。それでも何とかしなけらば行けないので勝手な方法でやってしまいます。後を受け継いだ図書主任はえらい迷惑です。

 、でも「えらい迷惑」と感じている図書主任のほうが少なかもしれません。それすら知らない図書主任が多いのです。

 私もそのおかげをこうむっている一人です。いなくなってしまった人の文句を言っても始まりません。この春休みのうちに何とかかたを付けたいと思います。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

うれしかったこと児玉千本桜祭り ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。