天空の少年ニコロ 消えた龍王の謎 [本の紹介]

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 天空の少年ニコロ 消えた龍王の謎 カイ・マイヤー作 あすなろ書房

 「鏡の中の迷宮」の作者の作品です。1700年代の中国を舞台に、繰り広げられる物語。250年以上前にレオナルドが天空に上げた島(雲を固めてできている)が突然地上に降り始めた。中国の高い山々に引っかかり今にも落ちそうになる。天空に住む人々は本を読むことを禁止されていて、問題を解決する方法を知らない。父に教えられて本を読み、中国語を話せるニコロが龍を見つけて問題を解決するよう言いつけられて地上に降りる。

 一方龍に育てられた少女女媧はある朝突然消えてしまった龍の一族を探しに出かける。出会った二人はもう一人、龍もどきの男と3人で龍を探しに出かけるのだが、次々と旅を阻むものが。

 最後まで物語の世界にひたりきることができない感じだったが、続きを読んでみたい。
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