ステップ・ファザー・ステップ ドラマ化

　宮部みゆきの作品がドラマになりました。ひょっとしたきっかけでこの作品をしばらく前に読んでいました。

　ＹＡとしては結構面白いですが、なぜドラマ化したのかわかりません。最近漫画などがドラマ化されることが多いですから、そう考えればあまり変わったことではないのかも…。

　泥棒がなぜか双子の親代わりになってしまう。双子の親はそれぞれの勝手な思う￥いで子どもを捨てて家出してしまっている。そんな家庭の親代わりになぜかなってしまい、いろいろな出来事に巻き込まれていく。

　ドラマは原作とは少し違った脚色になっているが、結構面白いかも…。

コメント 6

　今日、ドラマみました！

　「宮部みゆき」の名前で、これは絶対に見ようと楽しみにしていました。
なかなか面白かった。まだ続くんですね。

　宮部さんにしてはちょっと異色のストーリー。
本も読みたーい。

　『虹色ほたる』は今読んでます。

　奥様お大事に。
ひとりの生活、がんばって下さい。
by しいか (2012-01-09 22:11) 

こんばんは♪

この作品は、かなり昔の作品で元々はＹＡではありません。
初出が「小説現代」ですから・・・
私が読んだのは、講談社文庫でした。
カバー画を漫画チックにしてしまいましたので、大人が読むのに
抵抗があるかも知れませんね。
講談社文庫版もカバー画が「荒川弘（ひろむ）」（コミッガンガン・鋼の錬金術師でベストセラー）に変わってしまったが、こちらは絵師の影響で新たな読者を掴みました。

続編も出ていたかと思いますが、現在は発表されていません。
青い鳥文庫版も子供用にルビは振ってありますが、原文はかわらずとのことですので、世界観は一緒ですね。

では、又♪

by ぶんぶん (2012-01-10 01:25) 

　しいかさま

　私もドラマ見ました。原作に追加のシナリオが加えられていましたが、楽しめました。これからも見たいなと思っています。

　妻にも電話したところ、ドラマが始まるまでに２～３章読んでおいたそうです。今日行ったら全部読み終えていました。

　紅色ほたるの感想もお聞かせください。
by しのさんの読書日記 (2012-01-10 20:10) 

　ぶんぶんさま

　もともとはＹＡではなかったのですね。宮部みゆきは妻がよく読んでいますので、私は久しぶりでした。お正月に読むものを探していて出会いました。

　ブックオフで定価の半額でしたので買いましたが、そうでなければ手に取らなかったでしょう。でも、読んでみてよかったです。

　続編があるのですね。読んでみたいな。図書館で探したらあるかもしれませんね。
by しのさんの読書日記 (2012-01-10 20:18) 

こんばんは♪

続編は集英社の「小説すばる」に５作を書いたのですが、
著者が単行本化を認めていないそうです。
２０年経ちますが単行本になっておりません。
ですから、読むのは無理かと・・・

申し訳ございません、混乱させてしまいました。

では、又♪

by ぶんぶん (2012-01-10 23:55) 

　ぶんぶんさま

　ありがとうございます。そうですか、単行本化されていないのですか。残念。仕方がありませんね。

　情報ありがとうございます。
by しのさんの読書日記 (2012-01-11 06:54)