12月に読んだ本 [本の紹介]

 新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 さて、12月に読んだ本がまとまりました。冊数は少し少なくなりましたが、1日1冊は読めているようです。
 今回はちょっと古い文庫を買い込んでしまい、字の小ささに携行しました。

2013年12月の読書メーター
読んだ本の数:34冊
読んだページ数:11247ページ
ナイス数:74ナイス

風の陰陽師〈4〉さすらい風風の陰陽師〈4〉さすらい風感想
黒住の陰謀にとりこまれる将門。清明もさまざまな苦難に立ち向かう。夢枕獏の世界に行きつく前の阿部清明か。
読了日:12月31日 著者:三田村信行
風の陰陽師〈3〉うろつき鬼風の陰陽師〈3〉うろつき鬼感想
大きな事件が2つあったが、なぜそうなのかよくわからなかった。無理やりくっつけたような。
読了日:12月31日 著者:三田村信行
風の陰陽師〈2〉ねむり姫風の陰陽師〈2〉ねむり姫感想
夢の世界に閉じ込められた咲耶子姫をすこうとする清明。京の町を暗闇に閉じ込めた闇媼と闇の孕み子一味。清明の戦いは果てしない。
読了日:12月29日 著者:三田村信行
風の陰陽師〈1〉きつね童子風の陰陽師〈1〉きつね童子感想
まだ臆病な子供時代の清明。だんだんと力をつけていく。
読了日:12月28日 著者:三田村信行
炎上―吉原裏同心〈8〉 (光文社時代小説文庫)炎上―吉原裏同心〈8〉 (光文社時代小説文庫)感想
田沼との戦いはついに吉原まで巻き込んでしまう。展開も面白い。
読了日:12月28日 著者:佐伯泰英
鵺女狩り (光文社文庫)鵺女狩り (光文社文庫)感想
ますますおどろおどろしくなっていく。開国派の会議は成功するのか。
読了日:12月27日 著者:佐伯泰英
秋帆狩り (光文社文庫)秋帆狩り (光文社文庫)感想
鎖国派と開国派の争い。妖怪の執念深さ。秋帆の西洋大筒の使用法伝授は?
読了日:12月27日 著者:佐伯泰英
遣手―吉原裏同心(六) (光文社時代小説文庫)遣手―吉原裏同心(六) (光文社時代小説文庫)感想
遣手として働き、せっかくためた金が、醜い争いを招いてしまう。信州への旅は大騒ぎである。
読了日:12月26日 著者:佐伯泰英
五家狩り (光文社時代小説文庫)五家狩り (光文社時代小説文庫)感想
何か今までの佐伯文学と違う気がする。何とも読みにくい。ストーリーがもたもたしていると思う。
読了日:12月24日 著者:佐伯泰英
青森ねぶた火祭りの里殺人事件―赤かぶ検事奮戦記〈39〉 (角川文庫)青森ねぶた火祭りの里殺人事件―赤かぶ検事奮戦記〈39〉 (角川文庫)感想
今回もねじれた事件。赤カブ検事の面目面目。
読了日:12月21日 著者:和久峻三
嵯峨野かぐや姫の里殺人事件―赤かぶ検事奮戦記〈33〉 (角川文庫)嵯峨野かぐや姫の里殺人事件―赤かぶ検事奮戦記〈33〉 (角川文庫)感想
赤カブ検事の長編。最後のどんでん返しが面白い。
読了日:12月20日 著者:和久峻三
赤かぶ検事奮戦記〈26〉京都洛北密室の血天井 (角川文庫)赤かぶ検事奮戦記〈26〉京都洛北密室の血天井 (角川文庫)感想
今度は京都。転勤が多い。間を読んでいないので背景がよくわからない部分も。
読了日:12月19日 著者:和久峻三
赤かぶ検事奮戦記〈19〉転勤みやげは死体付き (角川文庫)赤かぶ検事奮戦記〈19〉転勤みやげは死体付き (角川文庫)感想
今度は松本で活躍。登場人物も個性が強い。
読了日:12月19日 著者:和久峻三
赤かぶ検事奮戦記〈18〉おしゃべり地蔵殺人事件 (角川文庫)赤かぶ検事奮戦記〈18〉おしゃべり地蔵殺人事件 (角川文庫)感想
古い作品なので現代の状況にはそぐわないものがあるが、ミステリーとしては高い質を持っている。
読了日:12月19日 著者:和久峻三
獣の奏者 (4)完結編獣の奏者 (4)完結編感想
壮絶なラスト。最後の4日間があってよかった。
読了日:12月18日 著者:上橋菜穂子
獣の奏者 (3)探求編獣の奏者 (3)探求編感想
前の事件から10年を経て、今度は牙の死因の探求に挑まされ、闘蛇の村を回るエリン。王獣の部隊編成を命じられて悩むエリン。その行きつく先は?
読了日:12月16日 著者:上橋菜穂子
獣の奏者 II 王獣編獣の奏者 II 王獣編感想
1度はこれで終わらせるつもりだったようだが、読者の声にこたえたのか、さらに続くことになってしまったようだ。物語の終末としてはやはり少し物足りない。
読了日:12月15日 著者:上橋菜穂子
獣の奏者 I 闘蛇編獣の奏者 I 闘蛇編
読了日:12月14日 著者:上橋菜穂子
物語ること、生きること物語ること、生きること感想
上橋氏の創作の原点をうかがわせる記録。
読了日:12月13日 著者:上橋菜穂子,瀧晴巳
流れ行く者―守り人短編集 (偕成社ワンダーランド 36)流れ行く者―守り人短編集 (偕成社ワンダーランド 36)感想
バルサの生き方がわかる短編集。
読了日:12月13日 著者:上橋菜穂子
狐笛のかなた (新潮文庫)狐笛のかなた (新潮文庫)感想
久しぶりに読み直したが、やはりいい。しかし前のように高ぶりを感じない。なぜだろう。
読了日:12月11日 著者:上橋菜穂子
蒼路の旅人 (新潮文庫)蒼路の旅人 (新潮文庫)感想
シリーズ最終巻につながる外伝その2。サンガルとの死闘の序章。
読了日:12月10日 著者:上橋菜穂子
虚空の旅人 (偕成社ワンダーランド)虚空の旅人 (偕成社ワンダーランド)
読了日:12月10日 著者:上橋菜穂子
天と地の守り人〈第3部〉新ヨゴ皇国編 (新潮文庫)天と地の守り人〈第3部〉新ヨゴ皇国編 (新潮文庫)感想
遂に完結してしまった。だが、チャグムには厳しい日々が続く。
読了日:12月9日 著者:上橋菜穂子
天と地の守り人〈第2部〉 (軽装版偕成社ポッシュ)天と地の守り人〈第2部〉 (軽装版偕成社ポッシュ)感想
カンバルとロタの同盟に成功。新ヨゴは救えるのか。
読了日:12月9日 著者:上橋菜穂子
天と地の守り人〈第1部〉ロタ王国編 (新潮文庫)天と地の守り人〈第1部〉ロタ王国編 (新潮文庫)感想
国を救うために死者となったチャグム、バルサと出会って困難な道を進む。彼の企てはどのように進められるのか。
読了日:12月7日 著者:上橋菜穂子
悪霊の夜明け (角川文庫―赤かぶ検事奮戦記 (6249))悪霊の夜明け (角川文庫―赤かぶ検事奮戦記 (6249))感想
30年近くも前の作品だがそれなりに読み応えがある。
読了日:12月5日 著者:和久峻三
神の守り人〈下〉帰還編 (新潮文庫)神の守り人〈下〉帰還編 (新潮文庫)感想
ついつい引き込まれてしまう。今回もつらい終末だったがこうなるしかなかったのだろう。
読了日:12月5日 著者:上橋菜穂子
神の守り人〈上〉来訪編 (新潮文庫)神の守り人〈上〉来訪編 (新潮文庫)感想
これも何回目になるか覚えていない。ストーリーはある程度覚えているのだが、それでも面白い。
読了日:12月4日 著者:上橋菜穂子
新宿のキリスト (角川文庫―赤かぶ検事奮戦記 (6239))新宿のキリスト (角川文庫―赤かぶ検事奮戦記 (6239))感想
原作を読むとドラマのイメージと違う。
読了日:12月4日 著者:和久峻三
夢の守り人 (偕成社ワンダーランド)夢の守り人 (偕成社ワンダーランド)感想
何回目だろう。何回読んでも引き込まれる。
読了日:12月4日 著者:上橋菜穂子
悪女の証言 (角川文庫―赤かぶ検事奮戦記 (6014))悪女の証言 (角川文庫―赤かぶ検事奮戦記 (6014))感想
テレビドラマではよく観たが、原作は読んでいなかった。検事の仕事というのはもっと忙しいものだと思うが…。
読了日:12月2日 著者:和久峻三
赤かぶ検事奮戦記 12 片目の蝿 (角川文庫 緑 421-46)赤かぶ検事奮戦記 12 片目の蝿 (角川文庫 緑 421-46)感想
トリックが面白い。それを見破る赤カブもさすが。
読了日:12月1日 著者:和久峻三
紅葉の下に猫がいる (角川文庫 緑 431-34 赤かぶ検事奮戦記 7)紅葉の下に猫がいる (角川文庫 緑 431-34 赤かぶ検事奮戦記 7)感想
テレビドラマでは見ていたが、文章として読むの初めてかな。面白い。
読了日:12月1日 著者:和久峻三

読書メーター

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