6月に読んだ本 [本の紹介]

6月に読んだ本のまとめができました。YAの新しいものも2冊ほど出ましたが、全部読み切ってはいません。時代小説が多くなりました。新しく読み始めた作家もあり、少し幅が広がったかなと思います。

2013年6月の読書メーター
読んだ本の数:25冊
読んだページ数:7030ページ
ナイス数:32ナイス

はやぶさ新八御用旅(一) 東海道五十三次 (講談社文庫)はやぶさ新八御用旅(一) 東海道五十三次 (講談社文庫)感想
初めての平岩作品。これからいろいろな作家に触れていきたいと思い、読んでみた。割と読みやすい。
読了日:6月29日 著者:平岩 弓枝
剣法一羽流 (講談社文庫)剣法一羽流 (講談社文庫)感想
現代ものも含まれていると思わずに読んでいたので、ちょっと驚いた。剣法一羽流、含蓄があると思う。
読了日:6月29日 著者:池波 正太郎
新装版 殺しの掟 (講談社文庫)新装版 殺しの掟 (講談社文庫)感想
江戸の闇世界を描いて飽きさせない。梅安シリーズに至るさきがけの短編集。
読了日:6月28日 著者:池波 正太郎
テルマエ・ロマエVI (ビームコミックス)テルマエ・ロマエVI (ビームコミックス)感想
終わってしまった。でもまたすぐに続きを描くらしいけど。
読了日:6月27日 著者:ヤマザキマリ
鬼平犯科帳(三): 3鬼平犯科帳(三): 3感想
任を解かれ、京に行ってまで盗賊退治に追われる鬼平。習い性となるか。
読了日:6月26日 著者:池波 正太郎
マジックアウト 3 レヴォルーションマジックアウト 3 レヴォルーション感想
シリーズ最終巻。マジックは戻ったが、封建社会の改革はうまくいくのか…。
読了日:6月26日 著者:佐藤 まどか
ちはやふる(21) (ちはやふる (21))ちはやふる(21) (ちはやふる (21))感想
表紙に原田先生が不気味。みんなに助けられて戦いたいという原田先生すごい。
読了日:6月24日 著者:末次 由紀
鬼平犯科帳〈2〉 (文春文庫)鬼平犯科帳〈2〉 (文春文庫)感想
2度目だし、コミックでも読んでいるし、テレビでも見ているから少し読むと結末がわかってしまうが、それでも最後まで読み終えてしまう。
読了日:6月24日 著者:池波 正太郎
鬼平犯科帳〈1〉 (文春文庫)鬼平犯科帳〈1〉 (文春文庫)感想
やはり池波の文章は読みやすいし、描写力に優れている。コミック版を読んでもいいが、文章から想像される絵がいい。
読了日:6月23日 著者:池波 正太郎
しゃもじ同心捕物帳 召し捕ったり! (学研M文庫)しゃもじ同心捕物帳 召し捕ったり! (学研M文庫)感想
召し捕るのが専門という他の同心からはぐれてしまっている同心たちの活躍を描く。それぞれ勝手にやっていて協力などということは考えもしないが、肝心な所ではなぜか一緒にやっている。
読了日:6月21日 著者:井川 香四郎
忍冬 梟与力吟味帳 (講談社文庫)忍冬 梟与力吟味帳 (講談社文庫)感想
遠山と鳥居の対立が話を面白くしている。相変わらずの3人組ではある。
読了日:6月21日 著者:井川 香四郎
日照り草<梟与力吟味帳> (講談社文庫)日照り草<梟与力吟味帳> (講談社文庫)感想
公事師の女がまだキャラとしてうまく取り込めていない感じがする。これから書き込んでよくなっていくのだろう。
読了日:6月21日 著者:井川 香四郎
冬の蝶<梟与力吟味帳> (講談社文庫)冬の蝶<梟与力吟味帳> (講談社文庫)感想
1巻目を読み終わった。最終巻を先に読んでいたので、八助の経歴がこれからどう変わっていくのか楽しみながら読みたい。
読了日:6月21日 著者:井川 香四郎
吹花の風 梟与力吟味帳 (講談社文庫)吹花の風 梟与力吟味帳 (講談社文庫)感想
最終巻とは思わず読んでしまった。まだ読んでいない感が沢山ある。探しに行かなくちゃ。
読了日:6月21日 著者:井川 香四郎
科戸の風 梟与力吟味帳 (講談社文庫)科戸の風 梟与力吟味帳 (講談社文庫)感想
初めて接するっかである。科戸の風、雁渡りよかったと思います。
読了日:6月18日 著者:井川 香四郎
恋閻魔―唐傘小風の幽霊事件帖 (幻冬舎時代小説文庫)恋閻魔―唐傘小風の幽霊事件帖 (幻冬舎時代小説文庫)感想
1冊目よりは少しは読みやすいか?伸吉の寺子屋には住人が増えるばかりである。
読了日:6月18日 著者:高橋 由太
唐傘小風の幽霊事件帖 (幻冬舎時代小説文庫)唐傘小風の幽霊事件帖 (幻冬舎時代小説文庫)感想
高橋由太得意の幽霊もの。雷獣びりびりなどと比べるとやや読みにくさを感じる。
読了日:6月17日 著者:高橋 由太
闇は知っている闇は知っている感想
闇の世界に生きることとなった男の抜き差しならない人間関係。池波の筆がさえる。
読了日:6月17日 著者:池波正太郎
黒幕 (新潮文庫)黒幕 (新潮文庫)感想
短編集。11辺が収録されている。池波30~40代の作品。人の描き方が素晴らしい。まさに生きて動いている。
読了日:6月15日 著者:池波 正太郎
闇の狩人(下)闇の狩人(下)感想
谷川弥太郎も弥平次も長五郎もおさまるべきところへおさまって無事生きながらえた。弥太郎の過去にこだわらなくなったことがよい終末に結び付いたのだろう。
読了日:6月14日 著者:池波正太郎
闇の狩人〈上〉 (新潮文庫)闇の狩人〈上〉 (新潮文庫)感想
記憶を失った武士と盗賊との奇妙な関係が面白い。人のきもちの機微を描く池波文学の面白さが十分に発揮されている。
読了日:6月13日 著者:池波 正太郎
黒白(こくびやく)―剣客商売番外編〈下〉 (新潮文庫)黒白(こくびやく)―剣客商売番外編〈下〉 (新潮文庫)感想
秋山小兵衛の感にも驚くが、物語全体の運びが素晴らしい。この先どう展開するのかとわくわくさせられる。
読了日:6月5日 著者:池波 正太郎
黒白 上巻―剣客商売 番外編 新装版 (新潮文庫 い 17-17)黒白 上巻―剣客商売 番外編 新装版 (新潮文庫 い 17-17)感想
若き日の小兵衛と波切の相克が面白い。小兵衛のほうはいつも通りだが、若い波切が独り相撲をしてしまう。どう決着するのか下巻が楽しみ。
読了日:6月4日 著者:池波 正太郎
秘伝の声〈下〉 (新潮文庫)秘伝の声〈下〉 (新潮文庫)感想
意外な展開に驚かされる。仇討の仕方にすっとさせられる。解説の文章も良い。池波の創作t態度がよくわかる解説である。
読了日:6月3日 著者:池波 正太郎
秘伝の声(上)秘伝の声(上)感想
剣客商売に登場する人物も出てきて、読みやすい。主人公の行動や考えに共感する。
読了日:6月3日 著者:池波正太郎

読書メーター

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